アロマテラピー
アロマテラピーとは、エッセンシャルオイルを利用した芳香療法のことを言います。エッセンシャルオイルの香りは、私たちの本能にダイレクトに働きかけ、心身のバランスを回復させたり、リラックスさせてくれます。　エッセンシャルオイルをキャリアオイルに希釈して、トリートメントに使用し始めたのは、１９６０年代、生化学者のマルグリットモーリーと言われています。マルグリットモーリーは、インド、中国、チベットの伝統的な医学や哲学を学び、エッセンシャルオイルの神経系統への働きや、精神面での均衡回復への作用、若返り効果などを研究し、アンバランスになった精神と肉体に対して、個人個人に適した処方によって、バランスを正常化するという理論を提示しました。　アロマトリートメントは、アロマテラピーとセラピストの優しい手によるトリートメントとの相乗効果により、安心感と信頼感が生まれ、心と体に働きかけ、神経の疲労感を緩和させ、リラクゼーション効果に繋がっているように思います。